2013年5月18日土曜日

バフン!と座るために。

次男を妊娠中、何故かとにかく尾てい骨が痛かったのです。
付け加えてカウチに座る姿勢が息苦しい。
2分と同じ体勢で座っていられないので、半分横になってみたり、カウチの上に正座してみたり。
でも、一日が終わってほっと一息つく時に、お気に入りのカウチに座ってお茶を飲みたい。
もぞもぞ動かずにテレビが見たい。
旦那さんとゆっくり話したい。

ドーナツ枕もダメで(っていうかドーナツ枕をリビングに置いておきたくなかった)何があったら痛み無く座っていられるのか…といろいろ試した結果、この大きなマシュマロのようなクッションでした。

友達の手作りのフクロウの可愛いドアストッパーは息子が置いてくれました。

このクッションをお尻の下と背中の部分に置き、どっかりと座るのです。
すると1時間とはいかないけど30分ぐらいは大丈夫なのです。
妊婦じゃなくなった今も、床にゴロリとなる時に使ったり、なぜか膝の上に抱きかかえて座ってみたり、授乳の時の背もたれに使ったりと便利なので使い続けています。

この大きなクッション、本来はスロウといってベッドで使うもの(ホテルのベッドには無駄にたくさん枕があるあの感じで使う)なので、これ専用のカバーはとても枕っぽいものしか売っていませんでした。
というわけで、ジャジャッと縫いました。
ジッパーをつけるのが面倒だったので、枕カバーのように入れ込みタイプです。
クッションカバーを作るときは、クッションフィリングのサイズより3センチから5センチぐらい小さめのカバーを作ると、パン!として気持ちがいいですよ。
合わせてカウチのカバーも作り直しました。
子供が汚したり、デザインに飽きたりしてよく変えるので、カウチ用の高い生地じゃなくて普通のシーチングです。
でもめんどくさがってしっかりサイズをメジャーで測らなかったので、こちらはパッツリ感が足りずにたゆっております…。



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